【阪神大賞典】ボルドグフーシュは坂路で力強いキャンター 宮本調教師「有馬記念の時と同じくらい」

阪神大賞典で初タイトルを狙うボルドグフーシュ
阪神大賞典で初タイトルを狙うボルドグフーシュ

◆第71回阪神大賞典・G2(3月19日、阪神・芝3000メートル=1着馬に天皇賞・春の優先出走権)=3月17日、栗東トレセン

 昨年の有馬記念2着以来となるボルドグフーシュ(牡4歳、栗東・宮本博厩舎、父スクリーンヒーロー)は坂路で調整。力強いフットワークで64秒7―15秒0をマークした。

 菊花賞で鼻差2着と惜敗した舞台での重賞初勝利へ、宮本調教師は「今日もいい動きをしていた。見た目も長距離ランナーという感じ。昨年の今頃を考えたら、すごく成長している。有馬記念の時と同じくらいの状態で出せる」と仕上がりに自信を見せた。

 金曜夜から土曜の雨でレース当日は道悪が残る可能性もあるが「馬力のあるタイプだから、馬場は多少渋っても平気やと思う」とトレーナーは心配無用といった様子だった。

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