【注目馬動向】サウジカップVのパンサラッサは今後、春は使わず 矢作師「秋はどういう選択をしていくか」

春は出走しないことになったパンサラッサ
春は出走しないことになったパンサラッサ

 世界最高の1着賞金1000万米ドル(約13億円)を誇るサウジカップを日本調教馬として初制覇して、前走のドバイ・ワールドカップは10着に敗れたパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が今後、春シーズンには出走しないことになった。同馬を管理する矢作調教師が4月1日、明らかにした。

 今後の見通しについて矢作師は「少なくとも春に使うことはない。恐らく(現役は)今年いっぱいだろう。秋はどういう選択をしていくか、いろいろあると思うが、今は何とも言えない」と説明した。

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