【注目馬動向】20年富士S優勝のヴァンドギャルドが屈腱炎で引退 海外で種牡馬入りの予定

引退が発表されたヴァンドギャルド
引退が発表されたヴァンドギャルド

 20年富士S・G2を制し海外でも活躍したヴァンドギャルド(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)が左前肢の屈腱炎で引退することが4月14日、明らかになった。所有する社台サラブレッドクラブが発表した。

 同馬は3年連続で挑戦したドバイターフ・G1で14着後、帰国して宮城・山元トレセンで着地検疫を受けていたが、故障が判明した。ドバイターフでは21年2着、22年3着に入り、米国や香港にも挑戦した。海外から種牡馬としてのオファーを受けており、準備を進めていくという。

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