【天皇賞・春】格上挑戦エンドロールはWコースでラスト11秒8 永野猛蔵騎手「後肢のバランスしっかり」

天皇賞 Wコースで1週前追い切りを行ったエンドロール(鞍上は永野猛蔵騎手)(カメラ・荒牧 徹)
天皇賞 Wコースで1週前追い切りを行ったエンドロール(鞍上は永野猛蔵騎手)(カメラ・荒牧 徹)

◆第167回天皇賞(春)・G1(4月30日、京都競馬場・芝3200メートル)1週前追い切り=4月20日、美浦トレセン

 格上挑戦となるエンドロール(牡4歳、美浦・青木孝文厩舎、父ガルボ)は、主戦の永野猛蔵騎手を背に、Wコース単走で5ハロン69秒8―11秒8をマークし、順調さをアピールした。

 鞍上は「時計はゆっくりでしたが、馬もやる気になっていました。疲れはないですね。馬はフレッシュですし、ハミも取ってやる気もあるので、変わりなくこられています。もともとトモ(後肢)のバランスがまだしっかりしないところがありましたが、それもだいぶしっかりしてきて、各馬場からもはまってくる感じはありました」と手応えを口にした。

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