◆第167回天皇賞(春)G1(4月30日、京都・芝3200メートル)追い切り=4月26日、栗東トレセン
阪神大賞典覇者のジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)が、スムーズな加速ぶりを示した。
ルメール騎手を背に、CWコースでブライトファントム(3歳1勝クラス)を1馬身追走。道中はやや行きたがる面を見せたものの、直線では馬なりのまま伸びやかに四肢を回転させた。6ハロン83秒0―12秒0で1馬身先着。鞍上は「最初は一生懸命走っていたけど、最後は彼の大きいストライドを使えた。反応、呼吸はちょうど良かった」と満足げに話した。
ルメール騎手とのコンビは3戦3勝。「前走でスタミナを見せてくれた。(距離は)心配していない。最後に瞬発力を使えたら勝てると思う」と自信を示した。
▼次ページに馬房での愛くるしいジャスティンパレスの動画
阪神大賞典覇者の #ジャスティンパレス です🐴
— スポーツ報知 競馬取材班 (@hochi_keiba) April 24, 2023
時折舌を出す姿が何とも愛くるしいです😋 pic.twitter.com/2e9QiBFk0X