【注目馬動向】天皇賞・春で競走中止のタイトルホルダーが休養へ 栗田調教師「春は全休」

天皇賞・春で競走を中止したタイトルホルダー
天皇賞・春で競走を中止したタイトルホルダー

 4月30日の天皇賞・春・G1を右前肢跛行で競走中止となったタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)について、栗田徹調教師は「春は全休になると思います」と説明。近日中に北海道へ放牧に出すことを明かした。

 5月2日のレントゲン検査、3日に行った腱じん帯のエコー検査では異常はなかったが、「右半身の背中からトモ(後肢)にかけてガタガタで、表現は難しいですが、筋肉痛をこえるくらいの感じです」と栗田調教師。次走は未定だが、いったんリセットして万全での復帰を目指す。

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