◆第73回安田記念・G1(6月4日、東京・芝1600メートル)追い切り=5月31日、栗東トレセン
ヴィクトリアマイル2着のソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)は、先週に続いて新コンビを組む川田騎手がまたがって坂路へ。
単走で馬なりだったが、力感あふれるフットワークで急坂を駆け上がり、ラストまで余裕の手応えのまま55秒1―12秒2の好フィニッシュを決めた。中2週でのG1連戦となるが、疲れは全く感じられない。
川田騎手は「ヴィクトリアマイルから間隔が詰まっているのでオーバーワークにならないように。フレッシュな状態で出られるようにと思ってやりました。とてもいい雰囲気です」と好感触を口にしていた。