◆第40回エプソムC・G3(6月11日、東京・芝1800メートル)
昨年9月のセントライト記念(13着)を除く10戦すべてで3着以内と、超堅実なマテンロウスカイ(セン4歳、栗東・松永幹夫厩舎、父モーリス)。昇級初戦の前走(メイS)は首差の2着とめどを立て、満を持して古馬重賞に挑戦する。
以前は我慢を覚えさせるために栗東・CWコース主体で調整していたというが、田原助手は「(3走前から)坂路調教にかえてから安定しています。トモ(後肢)がしっかりしてきました。相手なりに結果を出していますし、ポテンシャルは通用すると思います」と期待を寄せた。