池添謙一騎手がオリックス・巨人戦で始球式登板 91キロも「すごく楽しめました」

宝塚記念と書かれたユニフォーム姿で始球式を務めた 池添謙一 騎手(カメラ・竜田 卓)
宝塚記念と書かれたユニフォーム姿で始球式を務めた 池添謙一 騎手(カメラ・竜田 卓)
始球式を務めた 池添謙一騎手のユニホームの背中(カメラ・竜田 卓)
始球式を務めた 池添謙一騎手のユニホームの背中(カメラ・竜田 卓)

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―巨人(7日・京セラドーム大阪)

 日本中央競馬会(JRA)の池添謙一騎手が、試合前の始球式に登板した。胸に「宝塚記念」(6月25日、阪神)の文字、背中には名前の謙一になぞらえた「KEN」と背番号「1」が書かれた特別ユニホームを着用。オリックス・森友哉捕手を相手にワインドアップで投げ込んだが、巨人・丸の脚元へのワンバウンド投球となった。

 池添は宝塚記念で過去3勝を挙げており、有馬記念の通算4勝と合わせてグランプリレース最多タイの通算7勝の記録を保持。スルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎)とのコンビで宝塚記念に挑む予定となっている。「(球速は)100キロを出す予定だったんですが、91キロみたいでした…。すごく楽しめました。春の締めくくりのG1で、盛り上がるレース。すごく気合が入るので、4勝目を目指して頑張りたい」と、観客の声援に笑顔で応えていた。

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