◆第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神・芝2200メートル)2週前追い切り=6月8日、栗東トレセン
昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、宝塚記念に向けての2週前追い切りを行った。
CWコースに入り、単走で馬なり。スムーズに折り合って周回し、直線はスムーズな加速。最後まで手綱は絞ったままで6ハロン84秒2―12秒2をマークした。6月4日に栗東トレセンに入厩後も順調に調教メニューを消化している。
木村調教師は「トラブルなく来ていることを感じられました。ホーム(美浦)で管理しているのとは違う環境ですので1日、1日の変化を精査しながらやっていきたいと思っています」と話した。