【ユニコーンS】2連勝中のワールズコライド最下位15着 最少キャリア3戦目Vならず

無傷の3連勝Vを狙うも、15着に終わったワールズコライド(カメラ・荒牧 徹)
無傷の3連勝Vを狙うも、15着に終わったワールズコライド(カメラ・荒牧 徹)

◆第28回ユニコーンS・G3(6月18日、東京・ダート1600メートル=良)

 今年最初の3歳ダート重賞は15頭によって争われ、3月のUAEダービーで・G2で4着と好走したペリエール(牡、美浦・黒岩陽一厩舎、父ヘニーヒューズ)がクリストフ・ルメール騎手を背に抜け出し、単勝1番人気に応えて国内外3度目の重賞挑戦で初タイトルを獲得した。勝ち時計は1分35秒0。JRAでは昨年8月の新馬戦から4戦4勝となった。

 2着は3馬身差で7番人気のサンライズジーク(三浦皇成騎手)、3着はさらに1馬身1/4差で2番人気のブライアンセンス(横山武史騎手)。レース史上最少キャリアの3戦目Vを狙ったワールズコライド(大野拓弥騎手)は6番人気で最下位の15着に終わった。

 大野拓弥騎手(ワールズコライド=15着)「もまれる競馬が初めてでひるむようなところがあった。いいものを持っているんですが、そこがモロに出てしまった」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル