【ラジオNIKKEI賞】バルサムノートと初コンビの松岡正海騎手「タフな流れにも対応できそう」

バルサムノート
バルサムノート

◆第72回ラジオNIKKEI賞・G3(7月2日、福島・芝1800メートル)

 松岡正海騎手=美浦・フリー=が、白百合S・リステッドを制したバルサムノート(牡3歳、栗東・高野友和厩舎、父モーリス)と初コンビで重賞Vを狙う。

 高野厩舎の管理馬には、これまで5度の騎乗ながら2勝をマーク。21年12月11日に2歳未勝利戦でセントカメリア(4着)に騎乗して以来となるが、松岡騎手は「デビューからのレースリプレイは全て見ました。少しかかる印象なので、タフな流れ、展開にも対応できそう。小回りコースも大丈夫だと思う」と分析。

 ラジオNIKKEI賞は14年にウインマーレライで制覇。巧みな手綱さばきで、バルサムノートも重賞初Vに導く。

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