【福島6R・2歳新馬】ビッグアーサー産駒ビッグドリームが6馬身差圧勝 幸英明騎手「いい走りで反応も良かった」

デビュー戦を飾ったビッグドリーム(カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を飾ったビッグドリーム(カメラ・荒牧 徹)

 7月2日の福島6R・2歳新馬戦(芝1200メートル=10頭立て)は、1番人気のビッグドリーム(牡、栗東・西園正都厩舎、父ビッグアーサー)が直線で力強く抜け出し、6馬身差をつけて初戦Vを飾った。勝ち時計は1分10秒2(良)。

 好スタートから行きたい馬を行かせて、3番手から追走。3角から手応え十分に前を行く2頭に並びかけると、外めに出した直線は肩ムチだけで後続を一気に突き放した。

 幸英明騎手は「調教通り、いい走りができた。それほど追ってはいないけど反応も良かった」とレースぶりを評価。

 西園正都調教師は「追い切りの動きから走ると思っていたけど、肩ムチを入れただけで引き離して強い内容でした。兄(ビッグシーザー)よりもひっかからないし、大事に育てていきたいですね」と語った。

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