【七夕賞】セイウンハーデス 重賞初Vへ向けて盤石追い 橋口師「指示通り。状態はよさそうです」

追い切りを終え、厩舎へ引き揚げるセイウンハーデス(カメラ・高橋 由二)
追い切りを終え、厩舎へ引き揚げるセイウンハーデス(カメラ・高橋 由二)

◆第59回七夕賞・G3(7月9日、福島・芝2000メートル)追い切り=7月6日、栗東トレセン 

 新潟大賞典2着から2か月ぶりで挑むセイウンハーデス(牡4歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)は、1週前に6ハロン80秒6―11秒0と速い時計を出しているために、この日は坂路を馬なり。スムーズに折り合って駆け上がり、最後まで余力十分の脚勢で53秒7―12秒3。申し分のない仕上がりで重賞制覇に臨む。

 橋口調教師は「ブリンカーをつけて追い切りましたが、集中して走れていました。馬なりで指示通りの時計でしたし、状態はよさそうです。器用なので小回りの福島も合うはずです」と、手応え十分だった。

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