【注目馬動向】凱旋門賞を視野に入れるスルーセブンシーズ 尾関調教師「精神面が強く、1頭でも」

スルーセブンシーズ
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 6月の宝塚記念で2着に入ったスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドリームジャーニー)は、登録を済ませている凱旋門賞・G1(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)へ、帯同馬なしでの出走を前向きに検討されていることが馬主であるキャロットクラブのホームページで発表された。

 尾関調教師は7月26日、函館競馬場で「出走を前向きに考えられるぐらい、馬は回復して良かったです。精神面が強く、1頭でも大丈夫だと思っています。しっかり準備していきたいです」と話し、気を引き締めていた。

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