【エルムS】昨年のレパードSを勝ったカフジオクタゴンが参戦 陣営「少しずつ成長」

厩舎回りを乗り運動するカフジオクタゴン(カメラ・ 玉木 宏征)
厩舎回りを乗り運動するカフジオクタゴン(カメラ・ 玉木 宏征)

◆第28回エルムS・G3(8月6日、札幌競馬場・ダート1700メートル)=8月1日、函館競馬場

 昨年のレパードS以来の勝利を狙うカフジオクタゴン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父モーリス)。筋肉痛で名鉄杯(7月16日、中京競馬場)は回避したが、先月26日に栗東・坂路で53秒3―12秒4と1週前追い切りを終え、28日に函館に到着。30日はWコースで4ハロン59秒7―14秒3と順調にメニューをこなしている。

 担当の福岡助手は「輸送もスムーズでしたし、土曜から乗れて元気。筋肉痛も癒えて、体もちょうどいい感じですね。まだ緩く、成長余地はありますが、少しずつ成長していますよ。大きい馬で広いコースがベストですが、地方交流も経験していますから」と初めてとなる1700メートルへの対応を願った。

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