【小倉11R・阿蘇S】キングズソードがオープン2連勝 川田将雅騎手「夏の苦しさがだいぶ出ていましたけど…」

小倉11Rを制した川田将雅騎手(左端)とキングズソード(カメラ・吉村 達)
小倉11Rを制した川田将雅騎手(左端)とキングズソード(カメラ・吉村 達)

 8月12日の小倉11R・阿蘇S(3歳上オープン、ダート1700メートル)は、1番人気のキングズソード(牡4歳、栗東・寺島良厩舎、父シニスターミニスター)が直線で鋭く抜け出し、三宮Sに続くオープン連勝を飾った。勝ちタイムは1分42秒0(良)。

 道中は中団やや前の6番手。4コーナーで徐々に内に入って直線を向くと、一枚上の決め脚を発揮して直線半ばで先頭に立ち、そのまま1馬身1/4差をつけた。

 川田将雅騎手は「夏の苦しさがだいぶ出ていましたけど、それでも勝ち切ってくれました。しっかりダメージを抜いて、また戻ってこられるといいなと思います」と、暑さに耐えて結果を出したパートナーをねぎらった。

 寺島調教師は「ジョッキーも話していたように、最後も(馬が)苦しくて内に行かざるを得なかったようです。それでもこの時計は立派。賞金を加算できたのも大きいです。次は重賞になると思いますが、少し休ませたいと思います」と話した。

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