【札幌記念】ウインマリリンが追うごとに良化ムード 陣営「この馬らしいリズミカルな弾力のある走りができている」

ウインマリリン
ウインマリリン

◆第59回札幌記念・G2(8月20日、札幌競馬場・芝2000メートル)

 昨年の3着馬で、その後に香港ヴァーズを制したG1馬ウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スクリーンヒーロー)が、追うごとに良化ムードを見せている。7月22日に札幌競馬場入厩して、先週末までにダートや芝コースで6本の追い切りを消化している。

 全休日明けの8月15日は、札幌競馬場の角馬場で運動後、ダートコースを約1周半して調整した。矢嶋技術調教師は「気持ちが乗ってきたし、体もできている。今週やって、どれだけ上積みできるかどうか。(ドバイ・シーマクラシック6着後は)休みを挟んで筋肉が落ちてしまっているところはあったが、滞在で乗り込んで戻ってきている。この馬らしいリズミカルな弾力のある走りができている」と、うなずいた。

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