【新潟2歳S】初戦5馬身差Vエンヤラヴフェイス 坂路で迫力十分 菱田裕二騎手「動きはすごくいい」

新馬戦を勝ったエンヤラヴフェイス
新馬戦を勝ったエンヤラヴフェイス

◆第43回新潟2歳S・G3(8月27日、新潟・芝1600メートル)追い切り=8月23日、栗東トレセン

 7月16日に行われた中京の2歳新馬(芝1600メートル)で5馬身差の圧勝を決めたエンヤラヴフェイス(牡2歳、栗東・森田直行厩舎、父エイシンヒカリ)は、坂路でワーフデール(4歳2勝クラス)と併せ馬。20日に坂路で51秒7としっかり時計を出しているため、この日はセーブ気味。それでもハミを意欲的に取って駆け上がり、54秒5―12秒3。最後まで馬なりのままも鋭く伸びて先着した。

 騎乗した菱田騎手は「きょうはオーバーワークにならないことに気をつけて追い切りました。動きはすごくいい。しまいもやればやるほど動きそうでした。まだ完成は先ですが、身体能力はすごいですからね。新馬より状態はいいので楽しみです」と、重賞Vに手応え十分だった。

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