【中山4R・2歳新馬】グラシリティが上がり最速でデビュー勝ち 石川裕紀人騎手「すごくいい馬」

デビューVを飾ったグラシリティ(左、カメラ・荒牧 徹)
デビューVを飾ったグラシリティ(左、カメラ・荒牧 徹)

 9月9日の中山4R・2歳新馬(ダート1200メートル=15頭立て)は、石川裕紀人騎手が騎乗した6番人気・グラシリティ(牝、美浦・相沢郁厩舎、父ヘニーヒューズ)が勝利した。勝ち時計は1分13秒0(重)。

 直線入り口4番手からグイグイと末脚を伸ばして差し切り勝ち。上がり3ハロン37秒1は、2位に0秒3をつける1位だった。優秀な内容に、石川騎手も「すごくいい馬です。伸びしろがあるし、楽しめそうですね。1400メートルくらいがベストだと思います」と声を弾ませた。次走は秋の東京で1400~1600メートル辺りを使う予定。

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