シラユキヒメを祖母に持つ白毛一族のアマンテビアンコ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ヘニーヒューズ)が9月13日、放牧先の福島・ノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩した。6月17日の東京で新馬勝ちしており、次走はプラタナス賞(10月14日、東京)を目指して調整を進めていく。
宮田調教師は「ひと夏を越して、もともとどっしりしていましたが、少しずつ大人っぽくなってきています。初戦はレベル的にも悪くないと思いますし、距離は1600、1800メートルあってもいい」と語った。デビュー戦はゴール前で鋭い伸び脚を見せた好内容で、連勝へ期待が膨らむ。