【ローズS】唯一の重賞勝ち馬ラヴェルはまさかの14着 坂井瑠星騎手「少しずつ力みながらだったので」

14着に沈んだラヴェル(カメラ・高橋 由二)
14着に沈んだラヴェル(カメラ・高橋 由二)

◆第41回ローズS・G2(9月17日、阪神・芝1800メートル=良)

 4年ぶりの阪神開催に戻った秋華賞トライアルは3歳牝馬17頭によって争われ、岩田望来騎手が騎乗した単勝7番人気のマスクトディーヴァ(栗東・辻野泰之厩舎、父ルーラーシップ)が重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分43秒0で、従来の記録を0秒8上回るJRAレコード。

 2着に単勝1番人気のブレイディヴェーグ(クリストフ・ルメール騎手)、3着に単勝5番人気のマラキナイア(川田将雅騎手)が続き、以上3頭が秋華賞(10月15日、京都)の優先出走権を獲得した。

 坂井瑠星騎手(ラヴェル=14着)「課題だったスタートは出てくれた。ポジション的には良かったと思いますが、少しずつ力みながらだったので、ラストで動き切れませんでした。次に向けて立て直せれば」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル