騎乗停止処分を受けた武豊騎手が自身のサイトで謝罪「胸にズシンと響くものがあります」

武豊騎手
武豊騎手

 1月13日に行われたシンザン記念でタイセイカレントに騎乗した際、直線で斜行して25日から2月2日までの9日間(開催4日間)の騎乗停止処分を受けた武豊騎手=栗東・フリー=が、自身のオフィシャルサイトで謝罪した。

 武豊騎手は「結果的に多くの人馬とその関係者にご迷惑をおかけしてしまいました。また、騎乗停止の間に依頼をいただいていた関係者の皆さんにも、謹んでお詫びを申し上げます」とコメント。騎乗停止処分となったのは19年6月に開催日1日の騎乗停止処分を受けて以来だった。

 制裁が9日間の騎乗停止となったことについて「いつ以来か思い出せないほどで、胸にズシンと響くものがあります」と心境を吐露した。また、「ペナルティはもらうなとすぐに思いましたが、これほどの重いものになったのは正直に言わせてもらえれば意外でした」とも語っている。今週は18日、19日ともに中京競馬場での騎乗を予定している。

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