【阪神5R・2歳新馬】2番人気アルバニーが差し切る 団野大成騎手「いいフットワークをしていた」

阪神5Rを勝ったアルバニーと関係者
阪神5Rを勝ったアルバニーと関係者

 9月23日の阪神5R・2歳新馬(芝1600メートル=13頭立て)は、団野大成騎手が騎乗した2番人気アルバニー(牝、栗東・斉藤崇史厩舎、父ロードカナロア)が道中7番手から直線でよく伸び、ゴール前で2着馬を捉えて勝利した。勝ち時計は1分34秒6(良)。

 首差の2着に1番人気のロードフォアエース(川田将雅騎手)。さらに半馬身差の3着に6番人気のイリスアスール(角田大河騎手)が入った。

 団野大成騎手は「ポテンシャルは高いです。今日初めて騎乗したのですが、いいフットワークをしていました。それ以上に子供っぽいところがあって、道中でハミを取らなかったり、直線で加速するまで時間がかかりました。理解してからはハミを取って、脚を使ってくれました。色々と勉強になったと思います」と先を見据えていた。

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