【京都1R・2歳未勝利】ドレシャスで田口貫太騎手でG1騎乗が可能な31勝目「重賞やG1でも結果を出せるジョッキーに」

田口貫太騎手騎乗のドレシャスが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)
田口貫太騎手騎乗のドレシャスが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)

 10月14日の京都1R、2歳未勝利(ダート1200メートル=12頭立て)は、ルーキー田口貫太騎手が騎乗した1番人気のドレシャス(牝、栗東・西園正都厩舎、父ドレフォン)が4コーナー先頭から、後続を楽々と振り切って初勝利を飾った。勝ち時計は1分13秒6(良)。

 スタートを決めたが、ハナにはこだわらず、落ち着いた騎乗で逃げた馬を先に行かせた。直線で入り口でセーフティリードを築き、今年のJRA24勝目。2着は4馬身差で2番人気のハッピーダンス(西村淳也騎手)、3着に5番人気のアルピニスト(長岡禎仁騎手)が入った。なお、田口騎手は地方交流競走で7勝を挙げており、合わせて31勝となったことで、G1レースへの騎乗が可能となった。

 田口騎手は「まずはこれまで乗せていただいた関係者に感謝したいです。31勝ということでG1騎乗が可能にはなりましたが、まずは目の前の1勝を勝てるように、これからも頑張っていきたいです。そして、重賞やG1でも結果を出せるようなジョッキーになりたいです」と振り返った。

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