【東京4R・2歳新馬】4番人気のトーアアイギスが初陣V 勝浦正樹騎手「スピードがある」

デビュー戦を勝利で飾ったトーアアイギス(右、カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を勝利で飾ったトーアアイギス(右、カメラ・荒牧 徹)

 10月22日の東京4R・2歳新馬(ダート1400メートル=15頭立て)は4番人気に推されたトーアアイギス(牝2歳、美浦・村田一誠厩舎、父レッドファルクス)が、直線で楽に抜け出し、デビュー戦を飾った。勝ち時計は1分27秒3(良)。

 発馬を決め道中は2番手を追走した。楽な手応えで直線に向き、鞍上のゴーサインが出るとギアを上げて抜け出し、2着馬に半馬身差をつけた。勝浦正樹騎手は「調教の時から良さを感じていました。スピードがありますね。2番手だったけど把握していないような感じだったので、まだ伸びしろもありますね。追ってからもしっかりしていました」と手応えを伝えた。

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