【京都5R・2歳新馬】ブルーアイドガールが鋭く抜け出しデビュー勝ち 松山弘平騎手「上でも通用すると思います」

京都5R・2歳新馬を勝ったブルーアイドガールと松山弘平騎手(左端、カメラ・吉村達)
京都5R・2歳新馬を勝ったブルーアイドガールと松山弘平騎手(左端、カメラ・吉村達)

 10月21日の京都5R・2歳新馬(芝1600メートル、14頭立て)は、2番人気のブルーアイドガール(牝、栗東・吉岡辰弥厩舎、父キタサンブラック)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。

 前半は無理に位置を取りに行かず、中団の外を追走。3コーナー付近から少しずつ差を詰めていき、直線でゴーサインが出ると一気に加速。内の各馬を楽々とかわし去り、さらに外から追い上げてきたオフトレイルに1馬身1/4差をつけてゴールした。

 松山弘平騎手は「調教から素軽い動きをしていて、いいものを持っているなと感じていました。芝の走りも良かったし、距離もマイルくらいが合っているようです。瞬発力があって性格もいい。上でも通用すると思います」と絶賛した。

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