【スワンS】ウインマーベルは早朝に決戦の地へ移動 深山調教師「距離が延びた方が競馬はしやすいと思います」

ウインマーベルは巻き返しを狙う
ウインマーベルは巻き返しを狙う

◆第66回スワンS・G2(10月28日、京都競馬場・芝1400メートル=1着馬にマイルCS優先出走権)=10月27日、美浦トレセン

 スプリンターズS6着のウインマーベル(牡4歳、美浦・深山雅史厩舎、父アイルハヴアナザー)は、早朝に決戦の地に出発した。

 前走のスプリンターズSはスタートで出遅れながらも、道中でリカバリーして6着とはいえ、0秒4差。改めて、力のあるところを見せた。今回は5月の京王杯SC(2着)以来、3戦ぶりの7ハロン戦。深山調教師は「スタートが課題なので、距離が延びた方が競馬はしやすいと思います。追い切りはあまり動かない馬が、今週はこの馬なりに素軽い動きをみせていましたし、状態はよさそうです。追い切り後も順調です」と期待を口にした。

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