【スワンS】ウイングレイテストが3年7か月ぶりの7ハロン挑戦 畠山調教師「攻め馬を見ると合いそう」

ウイングレイテスト
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◆第66回スワンS・G2(10月28日、京都競馬場・芝1400メートル=1着馬にマイルCS優先出走権)=10月24日、美浦トレセン

 前走の京成杯AHは2着に入り、2歳時(19年・デイリー杯2歳S=2着)以来となる重賞連対を果たしたウイングレイテスト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)が、20年3月のファルコンS以来、約3年7か月ぶりに7ハロン戦に挑戦する。

 畠山調教師は「もう一歩、勝ちにいきたいということで、攻め馬の感じを見ていると1400メートルの方が合いそうですし、(松岡)ジョッキーも『やる価値はある』と。いい方に出てくれれば」と悲願の重賞初タイトル奪取へ意気込む。この日は坂路を69秒8―15秒1でゆったりと駆け上がり、翌日の最終追い切りに備えた。

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