◆ブリーダーズCマイル・G1(日本時間11月5日、サンタアニタパーク競馬場・芝1600メートル、14頭立て)
今年3月のゴドルフィンマイル以来の海外挑戦となるウインカーネリアン(牡6歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)は、三浦皇成騎手が手綱を執り現地のダートコースを単走で追い切られ、ゲート練習も行った。鞍上は「昨日に続いて調教に騎乗させてもらいました。落ち着いて、最後までいいフットワークで走れていたと思います。こちらのゲートにも慣れてくれたようなので、このままレースに行ければと思います。応援よろしくお願いします」と手応えを口にした。
千島助手は「前走(毎日王冠)を一回使って、体調も上向いてきたようで、調子もいいと思います。環境に慣れるのも早く、追い切り後のゲート確認もスムーズでした」とコメントした。