◆第23回JBCクラシック・交流G1(11月3日、大井・ダート2000メートル=良)
ダートの祭典の大一番に10頭が出走し、ジョアン・モレイラ騎手が手綱を執った4番人気のキングズソード(牡4歳、栗東・寺島良厩舎、父シニスターミニスター)が、G1初挑戦にして重賞初勝利を収めた。今年に入り、オープン特別2勝を含む3勝を挙げ、充実ぶりを見せつけてきた。地方のダートは初挑戦だったが、パワフルな走りで適性を示し、大一番をものにした。
勝ち時計は2分5秒1。2着に5番人気のノットゥルノ(森泰斗騎手)、3着には2番人気のテーオーケインズ(松山弘平騎手)が続いた。