【ジャパンC】ダノンベルーガ、モレイラを背にWコースしまい12秒3 堀調教師「余裕を持ってこなしてくれました」

モレイラがコンタクトしたダノンベルーガ(右、カメラ・荒牧 徹)
モレイラがコンタクトしたダノンベルーガ(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第43回ジャパンカップ・G1(11月26日、東京・芝2400メートル)1週前追い切り=11月16日、美浦トレセン

 天皇賞・秋4着から巻き返しを狙うダノンベルーガ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)が1週前追い切りを行った。4戦連続コンビとなるジョアン・モレイラ騎手が騎乗し、Wコースで僚馬ノックオンウッド(5歳2勝クラス)を5馬身追走。直線で馬なりのまま内から並びかけると、余力十分に6ハロン84秒6―12秒3をマークし、併入した。

 堀調教師は「モレイラ騎手に前走後の状態を把握してもらうことが一番の目的でした。走りの中でのさばきは良かったですし、余裕を持ってこなしてくれました」と説明した。

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