【京都2歳ステークス展望】全兄に凱旋門賞馬・ソットサスを持つシンエンペラーが中心

京都2歳ステークスの登録馬。※騎手は想定
京都2歳ステークスの登録馬。※騎手は想定

 第10回京都2歳ステークス・G3が11月25日、京都の芝2000メートルで行われる。

 11月4日の東京・芝1800戦の新馬を勝ち上がったシンエンペラー(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)に注目。父はピヴォタル直子のシユーニ。全兄に2020年の凱旋門賞馬・ソットサスを持つ良血だ。直線ではやや幼い面をのぞかせながら2着に3馬身差。横山武史騎手は「想像以上に強かった。まだ子供ですけど、楽しみな馬です」と評価した。ここを勝てば、その先の未来へ、さらに夢が広がる。

 札幌2歳S2着、3着のパワーホール(牡2歳、栗東・昆貢厩舎)、ギャンブルルーム(牡2歳、栗東・大久保龍志厩舎)、アイビーS2着ホウオウプロサンゲ(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)、百日草特別2着マーゴットソラーレ(牡2歳、美浦・伊坂重信厩舎)、未勝利Vの内容が良かったディスペランツァ(牡2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)もエントリー。(大上 賢一郎)

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