◆第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場・芝2400メートル)
ウェルカムパーティーが11月24日、都内のホテルで行われ、世界13か国の競馬主催者、出走馬の関係者など約180人が参加した。騎手ではJRAから荻野極=栗東・フリー=、戸崎圭太=美浦・田島俊明厩舎=、藤田菜七子=美浦・根本康弘厩舎=、黛弘人=美浦・フリー=、吉田豊=美浦・フリー=、地方競馬から吉村智洋=園田=、海外からフランスのマリー・ヴェロン騎手=フランス=の計7人が参加した。
花柄の黒のワンピースに黒のジャケット姿の藤田は「すごく華やかな雰囲気で、出走表では決まっていたけど、改めてジャパンCに出るというのが実感がわいてきました」と感慨深く語ると、「夢に見ていた舞台で緊張するとは思いますが、この馬の競馬ができるよう、冷静に乗りたいです」と目を輝かせた。
また、マリー・ヴェロン騎手は「この場にいれることがうれしいです。イレジンは素晴らしい馬ですし、ゴールした時ビッグデイになればいいですね」と笑顔で語った。