【東京5R・2歳新馬】ゼーゼマンが上がり最速でデビューV マーカンド騎手「エンジンが大きい馬」

デビューVを飾ったゼーゼマン(右、カメラ・荒牧 徹)
デビューVを飾ったゼーゼマン(右、カメラ・荒牧 徹)

 11月25日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル=18頭立て)で、トム・マーカンド騎手が騎乗した4番人気のゼーゼマン(牡、美浦・林徹厩舎、父エピファネイア)が勝利した。勝ち時計は1分34秒9(良)。

 スタートはやや立ち遅れ、道中は後方を追走。直線で外に出されると上がり3ハロン1位となる33秒3の末脚を繰り出し、先に抜け出していた1番人気のコンテネレッツアを差し切った。マーカンド騎手は「スタートがあまり良くないのが逆に良かった。馬が中団でリラックスしていた。コーナーを回ったところから、前の馬に引っ張られて加速した。エンジンが大きい馬」と素質を評価していた。次走は未定。

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