北島三郎が花道のイクイノックスに感謝「父(キタサンブラック)を超えて世界一の称号に輝いた」

2017年の有馬記念で優秀の美を飾ったキタサンブラックを労う北島三郎(左から3人目)
2017年の有馬記念で優秀の美を飾ったキタサンブラックを労う北島三郎(左から3人目)

 先週のジャパンCでG1・6連勝となったイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が11月30日に電撃引退した。

 父であるキタサンブラックを所有した演歌歌手の大御所、北島三郎がこの日、コメントを出した。「父であるキタサンブラックの現役時には日本一の称号を頂いたが、イクイノックスは父を超えて世界一の称号に輝いた。この度の華のある引き際に拍手を送るとともに産駒の筆頭として頑張ってくれたことに『ありがとう』と感謝を表したい」とつづった。

 父は現役時代にG1を7勝した。イクイノックスの活躍もあり、2024年度の社台スタリオンステーションの種付け料は前年から倍額の2000万円になっていた。

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