【中京9R・つわぶき賞】バウンシーステップが2勝目を挙げる 鮫島克駿騎手「いい決め手があります」

鮫島克駿騎手を背に後続を振り切って1着でゴールするバウンシーステップ(右)(カメラ・岩田 大補)
鮫島克駿騎手を背に後続を振り切って1着でゴールするバウンシーステップ(右)(カメラ・岩田 大補)

 12月9日の中京9R・つわぶき賞(芝1400メートル=14頭立て、2歳1勝クラス、牝馬限定)は、2番人気のバウンシーステップ(栗東・高橋亮厩舎、父モーリス)が直線で力強く抜け出し、貴重な賞金加算に成功した。勝ち時計は1分20秒9(良)。

 鮫島克駿騎手は「調教も乗せてもらってましたし、厩舎の方も馬の性格を考慮しながら丁寧な調整をしてくれていました。いい雰囲気、状態でレースに向かうことができました。一戦ごとに良くなって、いいタイミングで乗せてもらえたなと思います。競馬のイメージは厩舎の方とも、ある程度共通認識を持ってやっていたのでイメージ通りというか、いい形で最大限の持ち味を引き出すことができたんじゃないかなと思います。いい決め手があります」と厩舎サイドに感謝していた。

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