◆第68回有馬記念・G1(12月24日、中山競馬場・芝2500メートル)日曜追い=12月17日、栗東トレセン
ジャパンCで4着に入り、復調の兆しを見せたドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)。CWコースを併せ馬で、6ハロン88秒8―11秒2としまいを伸ばした。
大江助手は「走ることに真面目というか、いい意味でしっかりメリハリがきくタイプ。きょうもしっかり我慢がきいて、いつでも動けるぞという雰囲気です」と穏やかな表情を見せる。
皐月賞3着以来の中山コースに関しては「広いコースの方が走りやすいですが、こなせると思います」と意に介さない。デビューから9戦、手綱を執った武豊騎手とのコンビ復活に「この馬のことを一番知ってるユタカさんで、改めて力をお見せできれば」と意気込んだ。