◆第40回ホープフルS・G1(12月28日、中山・芝2000メートル)
ホープフルSと同舞台の未勝利戦で逃げ切りVを決めたウインマクシマム(牡2歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父キタサンブラック)が、さらに上昇ムードを漂わせている。
24日(日曜)には美浦・Wコースで松岡正海騎手が騎乗し、直線で仕掛けられると力強い伸び脚で加速して5ハロン69秒0―11秒0の好時計をマークした。
畠山調教師は「日曜はレースがあるなか、松岡騎手がわざわざ追い切りに乗ってくれましたが、至って順調ですね。時間の経過とともに一段一段着実に成長している」とトーンも上々だ。