【中山金杯】ククナ重賞初Vへ好気配 栗田調教師「動きに柔らかみがある」

重賞初Vを狙うククナ
重賞初Vを狙うククナ

◆第73回中山金杯・G3(1月6日、中山競馬場・芝2000メートル)=1月2日、美浦トレセン

 エリザベス女王杯10着からの参戦で、重賞初Vを狙うククナ(牝6歳、美浦・栗田徹厩舎、父キングカメハメハ)は、坂路をキャンターで登坂。寒さ厳しい中でも毛ヅヤは冴え、好気配がうかがえる。

 栗田調教師は「1週前にウッドコースでしっかりやって動き、息づかいともに良かった。この時季でも硬さがなく、動きに柔らかみがありますね」とトーンも上々。

 22年12月の常総S(5着)以来、6戦ぶりの中山コースとなるが「冬場で少し時計のかかる馬場は合うと思う。ハンデ(54キロ)もそんなに悪くないので、うまくひと脚を使えれば」と期待を寄せた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル