【シンザン記念】ショーマンフリートがWコースでラスト11秒3 戸崎圭太騎手「筋肉の質とかいいものを感じる」

Wコースで追い切ったショーマンフリート(左=カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったショーマンフリート(左=カメラ・荒牧 徹)

◆第58回シンザン記念・G3(1月8日、京都競馬場・芝1600メートル)追い切り=1月4日、美浦トレセン

 昨年9月の中山で新馬勝ちしたショーマンフリート(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スワーヴリチャード)が、Wコースでスピード感あふれる走りをアピールした。外フォルラニーニ(3歳1勝クラス)を追走する形から、5ハロン69秒0―11秒3を馬なりでマークして併入と軽快な脚さばきを見せた。

 手綱を執ったテン乗りの戸崎圭太騎手は「2週前にも乗せてもらいましたが、良くなってきています。ポテンシャルがあるなと思いますし、筋肉の質とかいいものを感じています」と好感触を口にした。今年が年男の手塚調教師とのコンビで、新春から“初笑い”といきたいところだ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル