【中山11R・ニューイヤーステークス】昨年12月に行われた中山の芝マイル戦は、13レースで4コーナー4番手以内にいた馬が10勝。先週の3日開催は5鞍で勝ち馬の4角通過順は(1)(3)(4)(3)(2)番手。昨年末はAコースだったが、年明けからCコースに替わっても傾向は変わらなかった。
◎フィールシンパシーの全4勝の4角通過順は(2)(1)(2)(4)番手。今回と同じ舞台だった前走のターコイズSも好スタートから楽々と主導権を奪い、直線で勝ち馬にかわされてからも踏ん張って2着だった。もともと中山のマイルは9回走って掲示板外1度だけと好相性のコースだが、今の前有利な馬場は間違いなくプラス。勝機は十分だ。
ダノンティンパニーは中央再転入後、3勝、2着1回。底を見せておらず、オープンでも上位争い。リューベックの前走は骨折明けで16キロ増。叩き2走目で変わり身に期待する。