【中山11R・京成杯】京成杯と同じ舞台、昨年暮れの葉牡丹賞(中山・芝2000メートル)の2~5着馬が再び顔を合わせた。その時の着差が首+首+首…。実力が紙一重なら、一番魅力を感じるのがコスモブッドレアだ。
前走は脚部不安による放牧休養を経て、5か月ぶりのレース。馬体重は14キロ増の476キロ。そのなかで、3番手追走からしぶとく粘って4着。次に期待を抱かせる内容だった。この中間は順調そのもの。元気いっぱいのゴールドシップ産駒だ。単勝(10)。馬連で(10)―(2)(5)(6)(8)(14)(15)。