【京都10R・雅S】砂の怪物候補ヤマニンウルスが無傷の4連勝 武豊騎手「能力がありますね。今後が楽しみです」

無傷の4連勝を飾ったヤマニンウルス(カメラ・高橋 由二)
無傷の4連勝を飾ったヤマニンウルス(カメラ・高橋 由二)

 1月14日の京都10R・雅S(4歳上、3勝クラス、ダート1800メートル=13頭立て)はヤマニンウルス(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ)が無傷の4連勝を飾った。勝ち時計は1分51秒8(良)。

 スタートを決めすんなり2番手を追走。持ったまま抜群の手応えで、4コーナーで先頭に立つと一気に後続との差を広げ勝負あり。最後は2着馬が詰めより1馬身1/4差だったが、手応えには余裕十分で着差以上の楽勝だった。2戦ぶりに手綱を執った武豊騎手も「だんだん競馬を覚えてきて行きっぷりが良すぎるぐらいでした。能力がありますね。今後が楽しみです」と会心の笑み。「競馬センスがいいですし、武騎手も自信を持って乗ってくれましたね。今後は馬の様子を見て決めたい」と斉藤崇調教師。次走は未定だが、名手もほれ込む素質馬の飛躍が楽しみだ。

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