【中山11R・初富士ステークス】フェアエールングは、3歳夏の札幌で〈2〉《1》《1》着。成長の跡を残したゴールドシップ産駒。勢いに乗って秋華賞を目指したが、除外でローテーション変更を余儀なくされた。
出走を1週延ばした前走の新潟牝馬Sは、勝ち馬から0秒7差8着。甘くなかったが、2着が次走の福島記念で重賞初制覇を飾ったホウオウエミーズ(有馬記念は10着)なら悲観する着順ではない。格上挑戦のリステッド競走から自己条件に戻り、ハンデ53キロ。見直したい。単勝(5)。馬連で(5)―(1)(4)(8)(9)(10)(11)。