【根岸S】サンライズフレイムは先週に続き坂路で51秒台 石坂調教師「先週と比べて自分から反応していましたね」

坂路で追い切ったサンライズフレイム
坂路で追い切ったサンライズフレイム

 ◆第38回根岸S・G3(1月28日、東京競馬場・ダート1400メートル)追い切り=24日、栗東トレセン

 デビューからダートばかり使われ、6戦5勝と底を見せていないサンライズフレイム(牡4歳、栗東・石坂公一厩舎、父ドレフォン)。坂路を単走し、51秒0―12秒5で駆けた。17日の1週前追い切りは51秒1で、2週続けてここまで速い時計を出すのは初めて。まさに〝重賞仕上げ〟と言える。

 石坂調教師は「スタッフに任せて、やりすぎずという指示。先週と比べて、自分から反応していましたね。態勢は整いました。結果を出せばG1(フェブラリーS)が視野に入ってきます」と、試金石の一戦を楽しみにする。

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