きさらぎ賞で鼻、鼻差の接戦の末に3着だったシヴァース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)はマイル路戦に矛先を変え、アーリントンC・G3(4月13日、阪神競馬場・芝1600メートル)からNHKマイルC・G1(5月5日、東京競馬場・芝1600メートル)を目指すことになった。「行きたがるような面を見せたからね。ただ、本当に実戦に行って、いいタイプだと思う」と友道調教師は説明。母に2016年秋華賞、2017年ドバイ・ターフを勝ったヴィブロスを持つ良血馬へ期待を寄せた。
京成杯12着以降、休養しているジュンゴールド(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父エピファネイア)は引き続き、坂井瑠星騎手とのコンビでスプリングS・G2(3月17日、中山競馬場・芝1800メートル)に参戦する。
報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2(3月3日、中山競馬場・芝2000メートル)に出走するストーンズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ドゥラメンテ)は、新たにMデムーロ騎手とコンビを組む。