◆第41回フェブラリーS・G1(2月18日・東京競馬場・ダート1600メートル)1週前追い切り=2月9日、栗東トレセン
昨年のプロキオンSでJRA最重量重賞勝ち(馬体重594キロ)を記録するなど大型馬としても注目を集めるドンフランキー(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ダイワメジャー)は、池添謙一騎手の騎乗でDPコースを単走。ゆったりとした雰囲気で、ソフトな調整を終えた。
今回は中間に軽い骨折があり、ぶっつけで大一番への参戦となる。見届けた斉藤崇調教師は「骨折は大丈夫です。池添騎手の話では、休み明け感があるとのこと。来週のひと追いでどこまで整うか」と冷静に説明。なお、同馬にはG1のドバイ・ゴールデンシャヒーン(3月30日、メイダン競馬場・ダート1200メートル)の招待が届いており、受諾したことも明かした。