◆第117回京都記念・G2(2月11日、京都競馬場・芝2200メートル=)=2月9日、美浦トレセン)
エリザベス女王杯2着以来の実戦となるルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ)は、坂路と角馬場で軽めの調整。復帰戦から力を出せる状態で淀へ向かう。
酒井助手は「追い切り後も変わりなく順調です。昨年の夏から秋にかけて成長した実感がありましたが、馬を大きく見せて、さらに充実してきた気がします。今日もバランスを整えるように運動して、いい形で送り出せます。今年は大きなタイトルを、と思っているので結果を出したいですね」。飛躍の年にするべく、まずは重賞初制覇を狙う。