【フェブラリーS】ペプチドナイルが坂路で意欲的に52秒0 陣営「抜群ですね。力をつけています」

ペプチドナイル(手前)
ペプチドナイル(手前)

◆第41回フェブラリーS・G1(2月18日・東京競馬場・ダート1600メートル)追い切り=2月10日、栗東トレセン

 キャリア20戦目で初のG1挑戦となるペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)が、坂路で意欲的な調整を行った。ジューンレインボー(5歳2勝クラス)を4馬身追走すると、しまいまでしっかりと気合をつけ、52秒0―12秒3の好時計で併入に持ち込んだ。

 武英厩舎は、メイケイエールなどレース前週の土曜日に「本追い切り」のような形で負荷をかけることが多い。「抜群ですね。しっかりやっても余力があったし、反応もいい。具合はいいと思います。力をつけていますし、今はコンスタントに使えていますから」と荻野助手。当週はコンビを組む藤岡佑の騎乗で軽めのメニューで仕上げる予定だ。

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